NLPのクライテリアで出てきた相手の価値基準


その順序付けの方法です。
具体的な方法を早速学んでいきましょう。


仮に、自分の部下に対して、
NLPのクライテリアを使ったとします。


「仕事で大切にしていることは何ですか?」
この質問を何度か繰り返ます。


そして、出てきた答えが、
・お金
・自信
・認められたい


この3つが出てきたとします。


部下のモチベーションを高めるなら、
この3つの価値基準を更に明確に順序付けしたいところです。


その時に次のようにして、
部下のクライテリアの順序を付けます。


まずは、
相手のクライテリアを2つ使います。
基準はありません。


部下に対して、お金と自信、
どちらか一方を選ぶとしたら、
どちらが大事ですか?


仮に自信としたとします。


この時点で、自信>お金ということになります。


NLPのクライテリアの順序付けは、
その後も続きます。


次に残っているものと、
先程選んだ自信を比べます。


認められたいのと自信。
どちらかを選ぶとしたら、
どちらが大事ですか?


ここで自信と答えたとします。


この時点で、
NLPのクライテリアの順序付けは、
自信>認められたい、お金となります。


つまり、一番大切なのは自信ということになります。


更にNLPのクライテリアの順序付けは続きます。
最後に、お金と認められたいを比べます。


そして、認められたい、が残ったとします。


その時点で、
部下のクライテリアの順序は、
自信>認められたい>お金ということになります。


つまり、部下が現時点で仕事に求めているものは、
自信ということになります。


つまり、マネジメントする際のキーワードは、
自信ということを頭に入れて、接していけば、
いい関係やいい仕事をサポートしやすいということになります。


NLPのクライテリアの順序付けでした。





NLPのクライテリアを使って、
相手の価値観や価値基準を明確にしたら、
次のステップにいきましょう。


次のステップは、
NLPのクライテリアで出てきた価値基準を
大切な順に順序を付けていきます。


ところで、
価値基準を順序付けするのは
なぜなのでしょうか?


これは人間関係によって変わりますが、
こんな質問がいいですね。


・パートナーの一番喜ぶポイントを知れたらどうですか?
・お客様の本当のニーズをしっかりと把握できたらどうでしょうか?
・コミュニケーションで的を外さない方法があったら?


具体的な例を挙げてお話していきますね。


大阪で営業をしている男性がいます。
保険業界で働き始めたのですが、
まだ、まもない頃でした。


NLPを受講した理由は、
お客様のニーズを確実に掴みたい。


その一心でした。


結果的にNLPを大阪で受講したのですが、
だんだんと結果が伴ってきたそうです。


もし、保険の契約になるお客様がいるとしたら、
ニーズはいくつかのパターンになるのは分かっていたらしいです。


しかし、そこに至る動機。


ここに関しては、予想はできても、
自分のコミュニケーションが下手だと、
分からないままだそうです。


NLPのクライテリアを使ってから分かったそうですが、


ザックリいえば、
・リスク回避
・老後の安心
・今の心配事


他にもいくつかあるそうです。


そして、NLPのクライテリアを使うと、
相手の保険に加入するための価値基準が
いくつか出てくる時があるそうです。


そんな時に、
NLPのクライテリアの順序付けが必要になるのです。


そうしないと、せっかくクライテリアで、
相手の価値基準の高いものが幾つか出てきたのに、


最後の最後に、
的はずれな営業をしてしまう可能性が出てくるのです。


次回は具体的な順序付けの方法をお伝えします。