ミルトン・モデルを使って部下を動気づける。


NLPプラクティショナーを受講した、
営業本部長の話。


彼がNLPプラクティショナーを受講しようと考えたのは、
ビジネスに活かすためです。


その為には、
本部長という立場では、
部下に頑張ってもらうしかありません。


その為に、
自発的に、創造的に、楽しさと喜びを見出しながら、
営業できるような動機づけが必要でした。


そして、
NLPプラクティショナーの受講の中で、
たくさんのNLPテクニックや考え方と出会いました。


その中でもひときわ目をむいたのが、
NLPのミルトン・モデルでした。



その中から、NLPのミルトン・モデルの前提というものを
今回はお話していきます。



「今の調子で精一杯頑張っていれば、1年後にはトップセールスの仲間入りだよ」


「できる男は、仕事が速いね」


今の2つの言葉を聞いて、
どのように感じられましたか?


・気持ちがイイ
・心地良い
・褒めすぎ
・肯定的


何だか自分を認めてもらえている気になりませんか?


そうなんです、
NLPのミルトン・モデルは、
相手を励ますために存在しています。


もともと、セラピーの現場で、
クライアントさんに対して使っていました。


肯定的表現が前提にあって、
自然にそれを受け入れてしまいませんか?


「もしも、今期中にトップセールスになるとしたら、
 どのような行動やアイデアがあるだろうか?」


これも既に、できることを前提にした考え方ですね。


もしも、部下の可能性を前提に、
動機付けるとしたら、どんな言葉を投げかけますか?





私たちのコミュニケーションの相違は、
いつ生まれてくるのでしょうか?


それは私たちの体験や経験の中で作られた地図からきます。


NLPでは共通言語や共通認識という言葉で表現しています。


上司と部下の関係で、
コミュニケーションの相違はよく起こりませんか?


同じ言葉を使っていても(共通の言語)、
人によりイメージするものや意味合いが変わります。


そこで、コミュニケーションのすれ違いが生まれます。


人間らしいといえば、人間らしいものですが、
NLPセミナーで大切に教えている共通認識。


ビジネスや恋愛、夫婦関係においては、
多くの悲劇や喜劇を生んでいます。


例えば、ビジネスの場面で、
経営者や上司のいっている売上と、
部下の認識している売上は別物です。


NLPの共通言語と共通認識を考えたとき、
経営者や上司のいう売上は確実に契約書を交わすこととなるものを指し、
当然のように利益としての数字を見ていきます。


そして、売上の状態により、
打ち手を考え、行動をし続けます。


しかし、部下の中には、
売上の認識が別の人もいます。


引越しの営業マンさんの話で、
平気で「契約を取れました」


と、嘘を付く人もいます。
業界用語で天ぷらといいます。


彼らの売上に対する認識は、
契約書をかわせないものも含んでいます。


彼らにとっての売上とは、
経営者と比べると甘いモノなのです。


NLPの共通言語と共通認識の話から、
何をお伝えしたいのか?


相手とNLPでいうラポール(信頼関係)を築きたいのなら、
相手の使う言葉を共有しながらも、
その言葉の背景にある意味まで共有しなければ、


本当のNLPのラポールを気づくことはできません。


NLPの共通言語と共通認識の話から、
何を受け取り、何を実践しますか?